中野区検定10周年記念シンポジウム実施報告

6月11日(日)中野サンプラザ7階研修室⑩にて午後2時より開催しました。加藤拓磨教育振興会副会長より、中野サンプラザの歴史として、開館式の動画等を使用し説明があり。田中角栄も出席していました。解体後は、駅周辺のまちづくりの中で、高さ260mを超える建物になり、この場所より西側には高層建築の計画は無く富士山の眺望は素晴らしいものになるだろうとのこと。また、現在のサンプラザが2000人収容のところ7000人収容の会場になるなどお話がありました。

続いてはパネルディスカッションです。議題としては①中野区検定の今後②「ものしり博士」の人財活用について話し合いを行いました。

① 中野区検定の今後では、何回もものしり博士になっている人には名誉ものしり博士の名称贈与、若年層への拡大が必要では、問題の出題について過去問の出題比率を上げてほしい、若者が興味を持てる問題を、何かのイベントで〇✖形式の問題で実施してみては、など。

② 「ものしり博士」の人財活用についてでは、まち案内などで案内役としての活用、小学校3年では中野の副読本で勉強しているのでこの様な場所にものしり博士が先生役として話をしに行く、観光協会では「聖地まち歩きマップ」などの作成も考えているのでものしり博士に協力してもらうなどの意見が出ました。

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